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エレベーター保守管理についてご説明を致します。

エレベーターの保守契約、どっちを選ぶ?~フルメンテナンスとPOGの違い~

エレベーター保守管理契約「フルメンテナンス」と「POG」という2つの契約形態それぞれの特徴とメリット・デメリットを、実例を交えながらわかりやすく解説します。

【フルメンテナンスとPOGの基本的な違い】
■フルメンテナンス(FM契約)とは
定期的な保守点検に加えて、部品交換費用も含まれる包括的な契約です。

含まれるもの:
・定期点検・調整作業
・消耗部品の交換
・主要部品の修理・交換
・緊急時の対応
・オイル・グリースなどの消耗品

■POG契約とは
Parts(部品)、Oil(オイル)、Grease(グリース)の頭文字を取った契約で、基本的な保守点検のみを行います。

含まれるもの:
・定期点検・調整作業
・オイル・グリースの補充
・緊急時の対応(作業費のみ)

含まれないもの:部品交換費用(別途実費請求)

【それぞれのメリット・デメリット】
■フルメンテナンスのメリット
・予算管理が簡単 – 毎月定額で安心
・突発的な出費がない – 高額な部品交換も保証内
・メンテナンスの質が高い – 予防保全を重視
・管理の手間が少ない – すべてお任せできる
■フルメンテナンスのデメリット
・月額費用が高い
・使わない部品代も含まれている可能性

■POG契約のメリット
・初期費用を抑えられる – 月額料金が安い
・必要な分だけ支払う – 無駄がない
・新しいエレベーターに最適 – 故障リスクが低い時期
■POG契約のデメリット
・部品交換時の費用が読めない
・予算計画が立てにくい
・古いエレベーターは修理費が高額になる場合も

【こんな建物にはこの契約がおすすめ!】
■フルメンテナンスがおすすめの建物
・築15年以上の建物
・利用頻度が高い商業施設・オフィスビル
・予算を一定に保ちたい管理組合

■POG契約がおすすめの建物
・築10年未満の新しい建物
・利用頻度が低い低層マンション
・コスト削減を重視する小規模ビル
・自社で予備費を管理できる企業

【契約選択のポイント】
1. エレベーターの使用年数をチェック
築年数×年間利用回数=摩耗度指数
摩耗度指数が高いほど、フルメンテナンスがお得になります。

2. 将来の修繕計画を確認
・5年以内に大規模修繕予定 → POG契約
・長期使用予定 → フルメンテナンス

ただ、築年数の古いエレベーターはメーカーの部品供給停止などになっていてフルメンテナンス契約が
出来ない場合もあります。特にリニューアル工事をやる必要があるような25年以上経過しているエレベーターでフルメンテ契約は、我々専門家からしたら違和感があります。
早急な相談が必要だと思われます。

【まとめ 最適な契約を選ぶために】
フルメンテナンスとPOG、どちらにも一長一短があります。重要なのは、建物の状況と将来計画に合わせて選ぶことです。
・安心と予算の安定性を求めるなら → フルメンテナンス
・初期コストを抑えたいなら → POG契約

いずれにしても、セカンドオピニオンも含め、信頼できるところへまずは相談してみることが重要です。我々でお役に立てることもたくさんございますので、何なりとご相談ください。

お客さまのご資産の価値を上げることを一緒に考えます。

ADEKAT Assistsではお客さまの建物に関する資産価値向上を提案させて頂いております。「どんなことをしたらいいのか?」「どこから手を付けたらいいのか」などお客さまの中の【モヤモヤ】をどうぞわたくしの方へお聞かせください。

阪神間(大阪府~尼崎市、西宮市、伊丹市、宝塚市、芦屋市、神戸市など)を中心として、エレベーターのリニューアル、メンテナンス・建物修繕などについてご不明点があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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