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エレベーター故障の前兆:「モーター音が以前より大きい」

エレベーターのモーター音が以前より大きいと問い合わせがあった場合、故障の前兆である可能性は十分にあります

ただし、「モーター音」と利用者の方や管理会社の担当者の方が表現していても、本当にモーターから音が出ているとは限りません。実際の現場では、利用者が「モーター音」と感じている音の正体は、巻上機やベアリング、ブレーキ、インバーターの高周波音、ガイドローラーなど、さまざまな部品であることが少なくありません。

以前もお話を致しました通り、エレベーターメンテナンス技術者としては、「音が大きくなった」という事実よりも、”以前と比べて変化した”という点を重視します。
考えられる原因にはこんなものがあります。

・巻上機ベアリングの摩耗
・モーター軸受の劣化
・インバーター(VVVF)の高周波音
・ブレーキの引きずり
・巻上シーブ・ワイヤーロープの摩耗
・防振ゴムの劣化
・冷却ファンの異常

わたくしどもは、お客様に次のようなことを確認します。
音は上昇時だけですか?
下降時だけですか?
発進時だけですか?
停止直前にも聞こえますか?
機械室の近くだけですか?
以前より大きくなったのはいつ頃からですか?

この情報だけでも、かなり原因を絞り込めます。
「音」は故障の最も早いサインなのです。現場では、「異音がしてからエレベーターが故障し止まるまで」には数か月から数年あることも珍しくありません。つまり音は設備が発する最初のSOSなのです。

エレベーターメンテナンス技術者は、音の大きさだけでなく、音質や発生するタイミングの変化にも耳を澄ませています。利用者の方々の「最近、モーター音が大きくなった気がする」という一言が、大きな故障を未然に防ぐきっかけになることも少なくありません。

【お話うかがいます】
お客さまの『ご資産の価値を上げること』を一緒に考えます。

ADEKAT Assistsではお客さまの建物に関する資産価値向上を提案させて頂いております。
「どんなことをしたらいいのか?」「どこから手を付けたらいいのか」などお客さまの中の【モヤモヤ】をどうぞわたくしの方へお聞かせください。

阪神間(大阪市~尼崎市、西宮市、伊丹市、宝塚市、芦屋市、神戸市など)を中心として、エレベーターのリニューアル、メンテナンス・外壁塗装、屋上防水などの建物修繕(一般家庭のリフォーム相談も大歓迎)、2026年法律改訂の行政への特定建築物検査報告などの建物全般に関するお手伝いをしております。
ご不明点があれば、ぜひお気軽に【お問合せフォーム】よりご相談ください。

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