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エレベーターが止まる建物の共通点

普段、当たり前ですがわたし自身がエレベーター保守管理に関わっていないエレベーターに乗ることも多々あります。
そういうとき、ついクセでというか、職業病というか、興味本位というか、エレベーターに乗りながらメンテナンス具合を気にしたりします。
どんなメンテナンスがされているか、検査済証を見て法定検査が実施されているか、どんな部品が交換されていると推測できるか・・・などなどです。
こうやって日々見たり乗ったりしていると、エレベーターが止まる(故障しやすい)建物の共通電があるように思います。
今日はそのお話です。

保守の現場で長く見ていると、「エレベーターがよく止まる建物」にはかなり共通点があります。
機械そのものより、建物の使われ方や管理状態が原因になっているケースが多いです。

代表的なものとしては、

【清掃が行き届いていない建物】
エレベーターは意外とゴミに弱い機械です。
特に問題になるのは砂、小石、ホコリ、髪の毛・動物の毛、紙くず・木くずなど。これらがドアレールや敷居溝に溜まると、ドアが閉まりきらない、センサー誤作動、モーター負荷増大などのドア関連の故障が起きます。
清掃が雑な建物ほど止まりやすいといえます。

実際、メンテ技術員は当然ですし、我々営業として見ている人間でも建物に入った瞬間、「ここは止まりそうだな」とだいたい直感的な感覚で分かります。

【引越し・荷物搬入が多い建物】
例えば、賃貸マンション、学生マンション、テナントビル、民泊物件といった建物はドア装置の寿命が短い傾向にあります。理由としては、台車がぶつかる、荷物が挟まる・挟める、ムリにドアを手で押さえるなどが多いからです。
特に多いのは台車衝突です。これによってドアレール曲がり、センサーずれ、ドア変形が起きて機構の不具合に繋がります。

【住民など使用者の使い方が荒い】
モラル的なものではありますが、これは実はかなり大きいです。
例えば、ドアを手で止める、無理にこじ開ける、子供が遊ぶ、自転車をぶつけるなど。こういう建物はドア関係の故障率が非常に高い傾向にあります。
技術員の間では「建物の民度で故障率が変わる」とよく言われます。
オーナーさま、管理会社さまが頭を悩ませるところではありますね。

【湿気が多い建物】
湿気はエレベーターの天敵です。
特に問題になるのが、エレベーターの地下ピット、機械室です。湿気が多いと、錆の発生リスクあ水没リスクがあり、制御基板腐食、センサー誤作動、配線劣化が起きます。

実際、エレベーターピットに水が溜まる建物は故障率がかなり高いです。
我々としても、水が溜まっている現場については即座に水を抜く提案を差し上げています。

【点検だけで修繕していない建物】
これも非常に多く見受けられる状況です。
エレベーターは「点検=故障を防ぐもの」ではありません。点検は、対処両方できることも少なくありませんが、その多くは状態を確認しオーナーさまにお伝えする作業です。例えばドアローラー摩耗、ワイヤーロープ摩耗、ブレーキ摩耗などの不具合、消耗部品の劣化などが見つかっても修繕しなければいつか必ず止まります。
つまり、予防修繕をしていない建物は止まりやすいといえるのです。

【20年以上リニューアルしていない建物】
これは今、日本で大きな話題になっており、「2025年問題」とも言われています。
エレベーターは20〜25年で機械更新の時期です。しかし現実には25年~30年以上も使われているものも多いです。この状態になると、電子部品劣化、メーカーからの部品供給停止、故障頻発になります。

【管理者がエレベーターを理解していない建物】
我々の力不足、コミュニケーション不足もありますが、これもかなり多いです。
異音を放置、ドア不調を放置、修繕提案を断るといった具合です。
こういう建物は、ある日突然止まります。しかも「必ず」です。

エレベーターは突然壊れる機械ではなく「予兆が出る機械」です。わたくしども、日々エレベーターを見ている人間が気づいて、お客さまに報告したことについては耳を貸してくださると幸いです。

【お話うかがいます】お客さまの『ご資産の価値を上げることを』一緒に考えます。

ADEKAT Assistsではお客さまの建物に関する資産価値向上を提案させて頂いております。
「どんなことをしたらいいのか?」「どこから手を付けたらいいのか」などお客さまの中の【モヤモヤ】をどうぞわたくしの方へお聞かせください。

阪神間(大阪府~尼崎市、西宮市、伊丹市、宝塚市、芦屋市、神戸市など)を中心として、エレベーターのリニューアル、メンテナンス・外壁塗装、屋上防水などの建物修繕(一般家庭のリフォーム相談も大歓迎)などについてご不明点があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
高齢者福祉施設への訪問演奏ご相談も承ります。

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