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外壁塗装における足場のお話

外壁塗装工事では、「塗料」や「職人の腕」ばかりに注目されがちですが、実は足場は工事品質と安全性を大きく左右する重要な要素です。
施工工程の中では、足場は単なる作業台ではなく、安全・品質・近隣対策を支える基盤設備として位置づけられています。
本日は戸建て外壁塗装を例に挙げ足場について、構造、役割、施工方法、注意点をお話しようと思います。

【外壁塗装における足場とは】
足場とは、建物の周囲に組み立てる作業用の仮設構造物です。
外壁塗装では建物の高さ全体にわたって均一に作業を行う必要があるため、安全に作業できる作業床を作る目的で設置します。

【主な役割】

■作業の安全確保
塗装作業は高所作業になるため、足場がないと転落事故の危険があります。足場には、作業床、手すり、落下防止設備が設けられ、職人が安定して作業できる環境を作ります。
我々はお客さまへのサービスを第一に考えますが、同じレベルで職人・技術者の安全にも配慮しています。技術者に危険が及ぶような作業方法は致しません。

■塗装品質の確保
足場があることで塗料の塗布量、塗りムラ、塗り残しを防ぐことができます。はしご作業ではどうしても塗りムラが出やすくなります。足場があることで適切な距離と姿勢で塗装できるため、仕上がりの品質が安定します。

■飛散防止対策
外壁塗装では、高圧洗浄の水、塗料ミスト、ホコリなどが周囲に飛ぶ可能性があります。そのため足場にはメッシュシート(養生シート)を張り、周囲への飛散を防ぎます。これは近隣トラブルを防ぐ重要な対策です。
風が強く吹くような日は足場の倒壊の危険があるため、鳥や蝶が羽根を閉じるようにシートをたたむ作業を行います。

【戸建て住宅で一般的な足場の種類】
戸建て外壁塗装では、主に次の足場が使われます。

■くさび式足場(ビケ足場)
現在の戸建て塗装で最も一般的な足場です。

特徴:部材をハンマーで固定する構造、組立が早い、強度が高い、作業床が広い
住宅塗装ではほぼこのタイプが使われています。
我々も殆どこのタイプの足場を使用しております。

■単管足場
単管パイプをクランプで固定するタイプです。

特徴:狭い場所でも設置できる、小規模工事向き
ただし作業床が狭いため、現在は補助的に使われることが多いです。

【足場設置時に発生する注意点】
足場工事は塗装工事の中で、近隣から最もクレームが出やすい工程でもあります。

主な理由は3つほどあります。ひとつめは「騒音」です。
足場は金属部材をハンマーで固定するため、金属音が発生します。時間帯としては朝8時〜9時頃と夕方の解体時に音が出やすいです。ふたつめは「敷地境界の問題」。足場は建物から約60〜80cm外側に設置します。そのため隣地に入る隣家の敷地を使うケースがあります。この場合は事前の近隣挨拶が重要で我々業者が挨拶に回る場合と、お客さまよりひと言お口添え頂く場合があります。

【車や植木への配慮】
塗料飛散防止のため、車の養生、植木の養生などの対応が必要になります。車の養生も、「車に傷がついた」とクレームになるケースもあるので、事前の説明は不可欠です。

【重要視する足場のポイント】
塗装業者が品質を重視する場合、足場には次の条件が必要です。
作業スペース(壁から約30〜40cmの距離)、作業床幅(最低でも40cm以上)、手すり設置、高所安全対策、壁つなぎ、足場を建物に固定する金具、強風時の安全確保など。

【お客様からよくある質問】
「足場なしで安くできない?」
結論としては、完全にお断りしております。理由としましては、再三のご説明になりますが、塗装品質の低下、施工保証が出来ない、そして何より職人・技術者の安全性低下です。
工事の際の事故は、職人。技術者本人、施工会社、そしてお客さまにとってもメリットは全くありません。
いい仕事はしっかりした安全の元に成り立っていることをご理解ください。

【お話うかがいます】お客さまの『ご資産の価値を上げることを』一緒に考えます。

ADEKAT Assistsではお客さまの建物に関する資産価値向上を提案させて頂いております。
「どんなことをしたらいいのか?」「どこから手を付けたらいいのか」などお客さまの中の【モヤモヤ】をどうぞわたくしの方へお聞かせください。

阪神間(大阪府~尼崎市、西宮市、伊丹市、宝塚市、芦屋市、神戸市など)を中心として、エレベーターのリニューアル、メンテナンス・外壁塗装、屋上防水などの建物修繕(一般家庭のリフォーム相談も大歓迎)などについてご不明点があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
高齢者福祉施設への訪問演奏ご相談も承ります。

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