そもそもトロンボーンって、どんな楽器?
そもそもトロンボーンって、どんな楽器?
ご存知の方もいらっしゃる方もおいでかもしれませんが、トロンボーンは金管楽器(いわゆるラッパ族)の一種です。
特徴は、トランペットのような「ピストン」ではなく、「スライド」を前後に動かして音程を変えるところにあります。
名前の由来はイタリア語で、「トロンバ(ラッパ)」+「-one(大きい)」・・・つまり、“大きなラッパ”という意味からきています。
音色はとても人間の声に近いと言われ、力強さと柔らかさを両方持っています。
クラシックでは重厚感を出し、ジャズでは色気や迫力を出し、吹奏楽では全体を支える“縁の下の力持ち”になる。
派手に目立つこともできますが、実は「全体をまとめるアンサンブル力」に優れた楽器です。“推進力”や“説得力”を担う存在です。
まるで、“前に出過ぎないのに存在感がある人”のような楽器です。
歌うように演奏できるため、非常に“人間臭い”表現ができます。
音がまっすぐ過ぎない。
少ししゃべるようで、少し笑うようで、時には泣くようでもある。だからこそ、ソロ楽器としても魅力があります。
「歌うように吹ける」
「人の感情を直接乗せられる」
「アンサンブルを支えられる」
「話すように吹く」トロンボーンの演奏を聴いて頂きたいものです。
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