BLOG

ここに説明を入力します。
ここに説明を入力します。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. エレベーター保守(メンテナンス)
  4. エレベーターが故障や事故を「怖い」と感じる本当の理由
エレベーター保守管理についてご説明を致します。

エレベーターが故障や事故を「怖い」と感じる本当の理由

エレベーターが怖いと感じる理由は、実は機械的な危険性よりも心理的要因のほうが大きいと言われています。
安全装置が何重にも設計されている乗り物なのに、多くの人が不安を感じるのにはいくつか理由があります。

保守業者、エレベーターアドバイザーの視点で見ると、こんな理由を挙げることが出来ます。

【落ちるかもしれない」という恐怖】
エレベーターで最も多い恐怖の原因はこれです。
多くの人は「ワイヤーが切れる=落下する」と想像します。しかし実際はカゴを吊っているワイヤーロープは複数本あること、ワイヤー1本でもカゴを支えられる強度があること、速度が出ると非常ブレーキが作動などの安全装置があるなど、いくつもの安全への配慮があります。
つまり、いきなり落下する構造ではないのですが、人は、高さ、重力を本能的に恐れるため、落下する恐怖のイメージが強く残ります。
もし同じようなワイヤーが切れるリスクを挙げるとしたら、かごを吊っているものではなくドアを開閉するワイヤーが切れる方がリスクが高いです。
ドア開閉ワイヤーが切れた場合、ドアが開かなくなるので最悪閉じ込められます。

【密閉空間への恐怖】
エレベーターは、小さい空間、窓がないので外が見えないという特徴があります。このため、閉所の恐怖、暗所の恐怖、そこからパニックを感じる人が一定数います。
特に閉じ込め事故のニュースを見ると恐怖が増幅します。

エレベーターには停電時には最寄り階に動かしてドアを開けるためのバッテリー、100ボルト電源が落ちてしまって真っ暗になったカゴ内に最低限の照明をつける停電灯バッテリーを搭載しているのですが、所有者さんによってはそこのリスクヘッジを取っておられない方もいらっしゃいます。
バッテリー不良は年1回の法定検査も通らない項目ですので、保守会社から提案があった場合は必ず修繕しておく必要があります。

【機械の状態が見えない】
車や電車は運転手、エンジン音、外の景色を見ることが出来ます。
しかしエレベーターは、動力が見えない、構造がわからない、誰も操作していないため、「本当に大丈夫?」という不安が生まれます。昨今では、カゴ内にモニターやプロジェクタを設置し、そういう不安感を払拭するような設備を入れているエレベーターもあります。

【急停止や揺れ】
エレベーターは安全装置が作動すると急停止、ガクッと揺れる、といったことがあります。これは安全機能が働いた故なのですが、乗っている人は「事故が起きた」と感じます。
この体験が「エレベーター=怖い」という記憶になります。エレベーターは暴走してしまうことを懸念して、何かあった時には「安全に緊急停止させる」設定になっているのです。
止まることはむしろ安全の証明であると言えます。

【メディアの影響】
エレベーター事故は実際には少ないですが、ニュースになると強い印象を残します。
例えば、挟まれ事故、閉じ込め、落下事故などです。
人間は珍しい事故ほど危険と感じる心理があります。飛行機と同じ構造です。

【実際の安全性】
実はエレベーターは世界で最も安全な乗り物の一つと言われます。理由は、多重安全装置、定期点検義務、法規制が非常に厳しいためです。
エレベーター保守会社がキチンと点検を行い、不具合があったらオーナーに提案、見積もりを提出して、その工事をオーナーがやっていれば、その安全は担保されると思って大丈夫でしょう。

【お話うかがいます】お客さまの『ご資産の価値を上げることを』一緒に考えます。

ADEKAT Assistsではお客さまの建物に関する資産価値向上を提案させて頂いております。
「どんなことをしたらいいのか?」「どこから手を付けたらいいのか」などお客さまの中の【モヤモヤ】をどうぞわたくしの方へお聞かせください。

阪神間(大阪府~尼崎市、西宮市、伊丹市、宝塚市、芦屋市、神戸市など)を中心として、エレベーターのリニューアル、メンテナンス・外壁塗装、屋上防水などの建物修繕(一般家庭のリフォーム相談も大歓迎)などについてご不明点があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
高齢者福祉施設への訪問演奏ご相談も承ります。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事