お客さまはエレベーターのどこを見ているか。
「エレベーターが設置から25年を経過してきた。そろそろ更新も視野に入れなくては」とお考えの方もおいででしょう。
エレベーターは【2025年問題】とも言われるほど、高度成長時代に設置されたエレベーターが更新時期を迎えています。一気に需要が高まっているため、部品の流通不足、交換作業の技術員の確保が大変になっている話も耳にします。我々の方もありがたいことに多くのお引き合いを頂戴しています。
今日、考えてみたいのは、エレベーターをリニューアルした際に「利用者が見ているのはどこか?」という点です。
【エレベーター機器か、内装か】
我々のように現場でエレベーターに乗り降りする方々と接している立場から言うと、ほとんどのお客さまが見ているのは「内装」です。
もちろん、管理会社や設備担当者、管理組合の方々、建物所有者さまは機器にも関心があります。しかし、最終的に「新しくなった」「きれいになった」「高級感が出た」と評価されるのは、圧倒的に内装です。
理由はシンプルです。
・機械室や制御盤は普段見えない
・モーターや制御装置が最新になっても利用者は気付かない
・毎日利用するのはかご内と乗場なので、そこが建物全体の印象になる
例えば制御盤を最新型に交換しても、利用者は何も感じません。
一方で、
・壁を木目調にする
・床材を石目調にする
・LED照明を明るくする
・操作盤をステンレスヘアラインにする
・ミラーを新設・交換する
こうした意匠変更だけで、「エレベーターごと新しくなった」と感じる方が非常に多いです。
【建物所有者さまとご利用者さまが気にするポイントの違い】
オーナーや施設管理者は、大きく3つを見ています。
■安全性
・故障が減るか
・部品供給が続くか
・法令に適合しているか
■見た目(意匠)
・古臭く見えないか
・入居率や利用者満足度につながるか
・建物全体の価値が上がるか
■費用対効果
・何年使えるのか
・保守費用はどう変わるのか
実際には、安全性は「当然確保されるもの」と考えられるため、比較検討では見た目の違いが印象を左右することが少なくありません。
エレベーターは建物の「顔」の一つです。
玄関ホールをきれいにしても、エレベーターが30年前のままだと、利用者には「古い建物」という印象が残ります。逆に、内装を一新すると、「建物全体をリニューアルしたように感じる」という効果があります。
【コスパよく資産価値を上げるには?】
古くなったエレベーターを更新することは安全性からの面でも、資産価値維持のためにも、必須です。しかし、大きな費用がかかるため、すぐに実施することが難しいこともあるかもしれません。
では、どうするか?
まずは内装だけでもリニューアルしてはいかがでしょうか?
取り急ぎ、エレベーターのカゴ内の意匠部分だけでもキレイにすることで、ご利用者の方方に与える印象がずいぶん変わります。そして、少し時間をおいて機器類をリニューアルするのです。
ご相談承ります。
【お話うかがいます】
お客さまの『ご資産の価値を上げること』を一緒に考えます。
ADEKAT Assistsではお客さまの建物に関する資産価値向上を提案させて頂いております。
「どんなことをしたらいいのか?」「どこから手を付けたらいいのか」などお客さまの中の【モヤモヤ】をどうぞわたくしの方へお聞かせください。
阪神間(大阪市~尼崎市、西宮市、伊丹市、宝塚市、芦屋市、神戸市など)を中心として、エレベーターのリニューアル、メンテナンス・外壁塗装、屋上防水などの建物修繕(一般家庭のリフォーム相談も大歓迎)、2026年法律改訂の行政への特定建築物検査報告などの建物全般に関するお手伝いをしております。
ご不明点があれば、ぜひお気軽に【お問合せフォーム】よりご相談ください。
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