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マンション管理士はエレベーターの専門家?リニューアルで期待できる役割とは

マンション管理士の位置づけ

エレベーターの更新時期が近づくと、管理組合ではこんな疑問が出てきます。「マンション管理士に相談すれば、エレベーターのことも全部分かるのだろうか?」結論から言えば、マンション管理士はエレベーターの技術者ではありません。

しかし、だからといって関係がないわけでもありません。むしろ、管理組合が大きな設備投資を進めるうえで、重要な役割を担うことがあります。

【マンション管理士の専門分野とは】
マンション管理士は、管理組合の運営や管理規約、長期修繕計画、総会運営、合意形成などについて助言を行う専門家です。つまり、「建物をどう管理するか」という視点の専門家であり、「エレベーターをどう修理するか」という技術の専門家ではありません。

・管理組合でどのように議案を進めるか
・修繕積立金で対応できるか
・総会決議はどのように行うか
・複数社から見積もりを取るべきか   といった点では、非常に心強い存在です。

【エレベーターの技術判断は別の専門性】
一方で、

・本当にリニューアルが必要なのか
・部分更新で延命できるのか
・部品供給停止の影響はどうか
・この見積内容は妥当か  という思いがあります。

こうした技術的な判断は、エレベーターメーカーや保守会社、あるいは第三者のエレベーターコンサルタントなどが得意とする分野です。
マンション管理士が技術的な細部まで判断することは、通常は期待される役割ではありません。

【だからこそ連携が重要】
理想的なのは、それぞれの専門家が役割を分担することです。

■マンション管理士は、
管理組合の意思決定を支援する。
合意形成や予算計画を助言する。
手続きや契約面を整理する。

■エレベーター保守会社は、
現地調査を行う。
劣化や不具合の状況を診断する。
リニューアルの必要性を判断する。
見積書の技術的な比較を行う。

このように役割を分けることで、より納得感のある判断ができます。

現実には、管理会社がメーカーや保守会社と調整し、そのまま管理組合へ提案するケースが多くあります。もちろん、それが悪いわけではありません。

【本当に必要なのは「チーム」】
エレベーターリニューアルは、一人の専門家だけで完結するものではありません。管理組合には管理組合の役割があり、管理会社には管理会社の役割があります。
マンション管理士は運営や合意形成を支え、エレベーターの専門家は技術的な判断を支えます。
それぞれが得意分野を持ち寄ることで、初めて「安全性」「コスト」「将来性」のバランスが取れたリニューアル計画が実現します。

それぞれの力を最大限に生かすには、マンション管理士、管理会社、エレベーターの技術者や第三者コンサルタントと連携することが何よりも大切なのです。

【お話うかがいます】
お客さまの『ご資産の価値を上げること』を一緒に考えます。

ADEKAT Assistsではお客さまの建物に関する資産価値向上を提案させて頂いております。
「どんなことをしたらいいのか?」「どこから手を付けたらいいのか」などお客さまの中の【モヤモヤ】をどうぞわたくしの方へお聞かせください。

阪神間(大阪市~尼崎市、西宮市、伊丹市、宝塚市、芦屋市、神戸市など)を中心として、エレベーターのリニューアル、メンテナンス・外壁塗装、屋上防水などの建物修繕(一般家庭のリフォーム相談も大歓迎)、2026年法律改訂の行政への特定建築物検査報告などの建物全般に関するお手伝いをしております。
ご不明点があれば、ぜひお気軽に【お問合せフォーム】よりご相談ください。

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