屋上防水の耐用年数について
屋上防水の耐用年数は、工法によりますが10〜20年程度が一般的、現実的な回答といえます。
詳しく説明します。
1.防水層の耐用年数(概数)
防水工法 耐用年数の目安
ウレタン防水 10〜13年
シート防水(塩ビ) 13〜20年
ゴムシート防水 10〜15年
アスファルト防水 15〜25年
FRP防水 10〜12年
2.一番大事なポイント
よく勘違いされておられるお客さまが多いのですが、防水は10〜20年持つと言われているものの、その耐用年数の間に何もしなくていいというわけではなく、途中でメンテナンスが必要です。
3.防水の劣化の進み方
・トップコート劣化(5年)
↓
・防水層劣化(10年前後)
↓
・雨漏り(15年前後)
つまりいきなり壊れるわけではなく、徐々に劣化が進んでいっていつの間にか破損しているという現象として現れます。
防水は“寿命で壊れる”というより、徐々に劣化していくものです。よって10年を目安に点検やメンテナンスをしていくのが理想です。
4.なぜ耐用年数に幅があるのか?
耐用年数を挙げながらも、「徐々に」という言い方をしています。なぜ、そこに幅が生まれるのでしょうか。
【理由】
・紫外線の当たり方
・水たまりの有無
・ドレンの状態
・施工品質
・人の出入り
・その他
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