外壁塗装の適切な時期は築何年が妥当か?
外壁塗装のお話をしたり、現場調査に伺った際に訊かれるご質問のベスト3に入るようなものが、この「適切な時期」に関するものです。
■外壁塗装の目安は「築10年前後」
一般的な戸建てなら築8〜12年がひとつの目安です。ただし「築何年」よりも大事なのは劣化症状です。
なぜ10年前後なのか?
多くの新築住宅はサイディング+シーリングもしくはモルタル+アクリル/ウレタン塗装が主流です。新築時の塗料はグレードが高くないケースも多く、防水性能が10年前後で落ち始めます。
外壁・屋根塗装は単なる「色を塗る工事」ではなく防水層を作り直す工事であることを理解しておいた方が間違いありません。
ただし築年数よりも更に大切なのは年数より優先すべき劣化サインで、これが出たら早急な検討が必要です。
✔ チョーキング(手に白い粉がつく)
✔ シーリングのひび割れ・硬化
✔ ヘアクラック(髪の毛のような細いひび割れ)
✔ コーキングの隙間
✔ 北面のコケ・藻
✔ 鉄部のサビ
■この症状・状態が出てきたのに放置しているとどうなるのか?
ここが所有者の方にとって一番重要で興味があるポイントかと思います。
放置していると、
塗装劣化
↓
シーリング劣化
↓
雨水侵入
↓
下地腐食
↓
張り替え・構造補修
ということになってしまい、その補修費用が外壁・屋根塗装(概算100万円~150万円)から外壁張り替(概算300〜500万円程度)に跳ね上がります。※金額は㎡数、塗料グレードによって変化します。
■まとめ
新築の戸建てであれば、初回の外壁塗装は8年程度が目安。その後であれば、10年程度が目安。ただし、最近は夏の紫外線が厳しく、劣化速度が速まっていると言える。壁に触れてみて白い粉が付いたり、細かいひび割れが見えるようになってきたりしたら施工のサインといえます。
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