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あなたの「つらい経験」は、人生の負債ではなく、ビジネスの資源かもしれない

誰にでも、思い出したくない経験があります。
・仕事で大きな失敗をしたこと。
・人間関係で深く傷ついたこと。
・お金に苦労した時期。
・病気や介護、家庭の問題。

出来ることであれば、人生から消してしまいたいと思うような出来事もあるでしょう。

わたしにも、社長から謂れのない叱責を受けたり、上司から責任転嫁をされてキツイ思いをしたりしたことがあります。お客さまとの約束を守るために、何度も会社との壁になったこともあります。
責任を取らされたこと、降格なども経験してきました。
しんどかかった話は、まさしく枚挙にいとまがありません。

しかし、自分の経験を踏まえ、メンターとして多くの経営者の方々や個人事業主の方々とお話をしていると、ひしひしと感じることがあります。
それは、「その人の強みは、成功体験よりも苦労した経験の中に眠っていることが多い」ということです。
心理学には「バイアス」という言葉があります。バイアスとは、物事の見方や判断に偏りが生まれることです。一般的には、「偏見」や「思い込み」という少しネガティブな意味で使われます。

しかし私は、このバイアスは必ずしも悪いものではないと思っています。むしろ、人生で経験した苦労は、自分だけの「見える世界」を作ってくれます。
・例えば、幼い頃に貧しい生活を経験した人は、お金がない人の気持ちを理解できます。
・介護を経験した人は、介護をする家族の不安が分かります。
・大きな病気をした人は、健康を失う怖さを知っています。
・営業で何百回も断られた人は、挑戦する人の苦しさが分かります。
・お客さまを想って会社と戦ってきた人は、本物の顧客満足を知っています。
・何度も組織に裏切られてきた人は、仲間を大切にする気持ちを忘れません。
つまり、その経験があるからこそ見える景色があります。逆に、その経験がない人には、一生見えない景色でもあります。

回り道をしたとしても、その経験は大きな糧に繋がります。
ここに、大きな価値があります。
ビジネスとは、「誰かの困りごとを解決すること」です。ということは、自分が一番深く理解できる困りごとこそ、最も価値を発揮できる分野になる可能性があります。

過去の苦しみは、市場理解でもあります。
「あの頃の自分」を助けるサービスを作る。
「あの頃の自分」が欲しかった情報を発信する。
「あの頃の自分」が相談したかった存在になる。
「あの頃の自分」がなりたかった人間を目指す。

これほど説得力のある仕事はありません。

もちろん、傷ついた経験を無理に美化する必要はありません。つらいものは、つらいままで構いません。しかし、その経験によって得た視点まで否定する必要はないのです。
人は、自分が苦しんだからこそ気づけることがあります。そして、その気づきは、他人にとって大きな価値になります。

私はこれを、「人生の資源化」と勝手に名付けています。資源とは、新しく手に入れるものだけではありません。
すでに自分の中にあるものを、価値として活用することでもあります。経験は変えられません。いい経験も、そして辛い経験も。しかし、その意味づけは変えられます。

「あれは最悪だった。」

そこで終わるのか。

「あの経験があったから、この人の気持ちが分かる。」

そう捉え直せるのか。

その違いが、その後の人生やビジネスを大きく変えていきます。成功だけを積み重ねた人よりも、失敗や苦労を経験し、それを言葉にできる人の方が、多くの人の心を動かします。なぜなら、人は「完璧な人」に共感するのではなく、「分かってくれる人」に安心するからです。

あなたが今まで背負ってきた苦しみは人生の傷跡かもしれませんが、それは誰にも真似できない専門性であり、信頼の源泉であり、未来の誰かを救うための資源なのです。

【お話うかがいます】
お客さまの『ご資産の価値を上げること』を一緒に考えます。

ADEKAT Assistsではお客さまの建物に関する資産価値向上を提案させて頂いております。
「どんなことをしたらいいのか?」「どこから手を付けたらいいのか」などお客さまの中の【モヤモヤ】をどうぞわたくしの方へお聞かせください。

阪神間(大阪市~尼崎市、西宮市、伊丹市、宝塚市、芦屋市、神戸市など)を中心として、エレベーターのリニューアル、メンテナンス・外壁塗装、屋上防水などの建物修繕(一般家庭のリフォーム相談も大歓迎)、2026年法律改訂の行政への特定建築物検査報告などの建物全般に関するお手伝いをしております。
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