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エレベーターリニューアル工事後の初期不良トラブル事例

機械は「ならし運転」が不可欠である

エレベーターのリニューアルに関して、最近では初期不良としての不具合を耳にすることは滅多になくなりましたがいくつかは発生しています。
我々は、「機械が現場に馴染む期間」としてある種想定の範囲内のことなのですが、このような情報は当我々事業者やお客さま以外ではあまり聞くことがなく、なかなか入手ないものなので今日は少しだけお話したいと思います。

大手エレベーターメーカー製のエレベーターを長年使っておられましたが、部品供給終了の対象機種となったことと消耗品等の経年劣化した保全部品提案の検討するタイミングで、制御リニューアルおよび巻上機交換を実施することを採用して頂き、工事発注から約半月後に着工、工事完了しました。もちろん、着工から工事完了の間は特にトラブルもありませんでした。

その後2週間くらい経過した頃にお客さまから「扉が開いたり閉まったりを繰り返している」連絡を頂きました。エレベーターメンテナンス技術員を現地に向かい確認しましたが、到着時の状況は正常でした。1時間程度、試験運転(各階運転、ロング上下運転など)を行い確認を続けましたが症状は再発せず、故障状態の再現も出来ずでした。ただ、ドアの開閉スイッチの位置調整が少し以前とずれていたことを見つけ、修正と調整を行い今回の処置を完了しました。
それ以降、お客さまより不具合の通報を受けることはなく現在に至っています。

エレベーターリニューアル工事に際し、制御盤や巻上機、各部品や消耗部品に至るまで必要な試験や検査に合格した部品が使われます。
ただ、エレベーター機器のすべてが現場単位のフルオーダー品である通り、施工についても細かなクセがあります。機器の故障ではない、現場への「馴染み」調整が必要になることは少なくありません。
こんな「業界あるある」も知って頂きたく、お話をさせて頂きました。

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「どんなことをしたらいいのか?」「どこから手を付けたらいいのか」などお客さまの中の【モヤモヤ】をどうぞわたくしの方へお聞かせください。

阪神間(大阪市~尼崎市、西宮市、伊丹市、宝塚市、芦屋市、神戸市など)を中心として、エレベーターのリニューアル、メンテナンス・外壁塗装、屋上防水などの建物修繕(一般家庭のリフォーム相談も大歓迎)、2026年法律改訂の行政への特定建築物検査報告などの建物全般に関するお手伝いをしております。
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