DIYでできる修繕とプロに任せるべき工事
「DIY(Do it yourself)」という言葉が世の中に浸透し市民権を得始めて久しいです。
かつて、お父さんが「日曜大工」なころから、最近は「趣味はDIYです」という老若男女も増えてきました。テレビやインターネット動画では専門チャンネルがあったり、ホームセンターでも様々な道具や部材が手に入ったりするようになりました。
今日は、DIYと修繕やリフォームのプロの違いについて、いくつかの視点でお話をしたいと思います。
【DIYでも対応できる軽微な修繕】
端的に言うと、「安全で、失敗しても建物に致命傷にならないもの」です。
ただ最近は年配のお客さまも増え、より安全のためにも我々がお手伝いさせて頂く機会も増えています。
■室内系
・クロスの小さな剥がれ補修
・コーキング補修(洗面・キッチン周り)
・網戸張替え
・ドアノブ交換
・照明器具交換
・棚の設置
■外回り
・雨どいのゴミ掃除
・簡単なコーキング補修
・小さな木部塗装(ラティスやウッドデッキなど)
・庭・外構、砂利敷き
・簡単なフェンス補修
・防草シート施工
理由:特殊な工具や足場が不要、施工ミスしても被害が小さい
【DIYは可能だが注意が必要な工事】
「できなくはないが、プロとの差が出るもの」です。プロは下準備いわゆる「準備工」を行います。その有無で仕上がりが随分変わってきます。
・内装
・フローリング補修
・クッションフロア張替え
・クロス全面張替え
・設備(混合水栓交換、ウォシュレット交換など)
・外部(ベランダ床塗装、小面積の外壁塗装など)
下地処理が甘くなる、防水処理ミスや見た目が悪くなるなどの「我慢できるか否か」の微妙なラインのリスクがあります。我々としては、「お客さまの手で出来ないわけではありません。ただ、3年、5年と長期間機能を維持させたいのであればプロに任せるべきです」とご説明しています。
【基本的にプロに任せるべき工事】
この辺りからDIYからプロの技術者、職人へ任せていく作業の境界線です。
【外装】
・外壁塗装
・屋根塗装
・シーリング打替え
・足場が必要な作業
理由としては、高所作業、下地処理が専門技術、防水性能に直結するからです。
【防水】
・屋上防水
・ベランダ防水
・シート防水
・ウレタン防水
理由はシンプルで、防水は施工不良があった場合雨漏りに直結し、その修繕は大きなものになるからです。これはDIY最大の事故原因です。
【構造に関わる工事】
・壁撤去
・耐震補強
・柱補修
・基礎補修
これは完全にプロ領域です。
【設備工事】
・電気配線(電気のスイッチやコンセント工事ほか)
・給排水配管
・ガス工事
・エアコン配管
これらの作業は資格が必要な場合が多いです。
【まとめ】
DIYは“見える部分”の作業は出来ます。プロの仕事は“見えない部分”です。
DIY=生活修繕、プロ=建物保全と切り分けて考えると分かりやすいかもしれません。
クロス貼りやどの生活修繕の部分についてもご相談を承っております。お気軽にご相談ください。
【お話うかがいます】お客さまの『ご資産の価値を上げることを』一緒に考えます。
ADEKAT Assistsではお客さまの建物に関する資産価値向上を提案させて頂いております。
「どんなことをしたらいいのか?」「どこから手を付けたらいいのか」などお客さまの中の【モヤモヤ】をどうぞわたくしの方へお聞かせください。
阪神間(大阪府~尼崎市、西宮市、伊丹市、宝塚市、芦屋市、神戸市など)を中心として、エレベーターのリニューアル、メンテナンス・外壁塗装、屋上防水などの建物修繕(一般家庭のリフォーム相談も大歓迎)などについてご不明点があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
高齢者福祉施設への訪問演奏ご相談も承ります。

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